皆様こんにちは、true♡bridalです。
新郎さまの衣装合わせはお済みでしょうか?
素敵なスーツに併せて、蝶ネクタイも購入またはレンタルされる方が多いと思います。
わたしは、挙式は衣装に合わせたデザインのものをレンタルして、
フォトツアー用に蝶ネクタイを作りました。
アロハ柄の生地でカジュアルなものを作ってみました♪
とっても簡単にできるので、DIY初めてのプレ花嫁さまにもお勧めです!!
ということで、本日は、新郎様向けの蝶ネクタイの作り方をご紹介させていただきます。
2次会やフォトツアーなどその時の衣装に合わせた生地で、是非作ってみてください♪♪
蝶ネクタイの作り方♡
♡準備するもの
- 生地 (70㎝×20㎝位)
- 接着芯(張りを出すための裏地なくてもOK)
- 糸 (今回はミシン糸を使用)
- 蝶ネクタイ用金具
- マチ針
- チャコペン
- ハサミ
- アイロン
今回用意した生地はこちら、、
アロハ生地です。
私は沢山購入して、お揃いでアロハシャツやワンピースも作りました。
お好みの生地で作ってみましょう♪
ビビットカラーやお花柄などでも可愛いと思います。
さて、それでは実際に作っていきます。
1. 布に印をつける
今回はこちらのサイズで作成します。一般的な市販品と同じくらいの標準サイズです。
アジャスターをつけて、調整可能にします。
・チャコペンで布に印をつけます。
画像のピンク線に実線を引いてください。
・ベルト部分は5㎜内側にも線を引く。
後から内側に織り込むための線です。
私は型紙を作らずにそのまま定規で布に寸法をとりました。
結構適当ですが、真っ直ぐ線が引ければ、なんとかなります。
2. 布を裁断する
・先ほどの印に合わせて断裁する
縫い代を含んでいますので、線の通りにカットしてください。
↓ 印が写真では分かりづらかったので、黄色印をつけました。
裁断した布がこちら。
3. 接着芯を貼る (貼らない方は4へ)
・接着芯を用意します。
大きさは後でカットするのでネクタイ生地より大きければOK!
布の裏面に接着芯の接着面(ざらざらしている方、裏面)を当ててアイロンをかけます。
アイロンの熱でぴったりとくっつきます。
表生地からはみ出している接着芯を断裁します。
こちらもなんとなく切っていけばOK!
4. アイロンをかける
《リボン部分》
生地の表(柄のあるほう)を表にして半分に谷折りにします。
折り目にアイロンで折り目をつけます。
↓ ピンクの線を谷折り
《ベルト部分》
・5㎜内側の線に沿ってアイロンで折り目をつける。
↓ 生地の裏側を上にして、表生地が5㎜内側になるように折り目をつけます。
・型がついたら、紐を真ん中から縦半分に谷折りします。
↓ 画像ピンク点線谷折り
・アイロンをかけて綺麗に形をつけましょう
👆ポイント:こちらは仕上がりの形になるので、しっかりアイロンをあてましょう。
5 . 縫う
・生地を縫います
手縫いでもミシンでもOK!
《リボン部分》
生地の内側5㎜を縫います。
🖕ポイント:後から表に裏返すために下側の真ん中を5〜6㎝開けておきます。
縫い終わったら
裏返します
端を針で綺麗に出して
アイロンをあてます
各パーツを縫い終わりました。
6. ベルトにアジャスターをつける
こちらのアジャスターを両端に取り付けます。
・ベルト部分の片方に2つのパーツを取り付けます
↓ こちらの順番通りにベルトに通します。
↓ 左側のパーツの先ほど通した穴のもう一方ににベルト端を通します。
こんな感じになったら
ベルトの反対側の端を先程のパーツの下に通します。
布が厚かったり、パーツの穴が小さいと通りにくいので、ニッパーなどを使うとやりやすいです。
通し終わりました。
次にベルトの端を縫い付けます。
見えやすいように裏返しました。こんな感じに縫います。
あまり見えないので簡単に縫い付ければOK!
続いて、反対側にアジャスターの残り1つのパーツを取り付けます。
ゴムを輪っかに通します。
そのままベルト部分の端の1㎝程度内側にゴムを縫い付けます。
↓ マチ針でとめると縫いやすいです。
縫い付けました。
次に開いているベルトを縫い合わせます。
閉じたらしっかりと糸を止めます。
アジャスターをつけ終わりましたのでベルト部分の完成です。
7. リボンの形を作る
リボンの形を形成します。
↓ リボン部分を二度ジグザグに折ります
一度折って
もう一度折る
このようになったら、真ん中を仮止めしてリボンの形にします。
↓ くるくると糸を巻きつけると簡単にリボンになります。
リボンパーツが出来上がりました♪
8. パーツを合わせる
・最後にリボンにベルトを結びつけます。
↓ ベルトの上にリボンを縦に置いて
1回結んで
もう一度結ぶ
そうするとリボンとベルトが平行になります。
完成です♪♪